2006年06月07日

5/20開催、保育士ワークショップレポート掲載しました。

去る5月20日(土)、うるま市民芸術劇場・あかしホールにて
北谷町内10箇所の保育園所属の保育士さんのための
ワークショップ成果発表が開催されました。

TAO Factoryは舞台表現指導を依頼され、全5回のワークショップを
開催後、20日の成果発表となりました。

このプロジェクトを担当者である東浜夏希がレポートします。
ぜひ、お読みください。

-------------------------------------
●保育士ワークショップレポート

文・東浜夏希(TAO Factory)

hoikushi1.JPG

うるま市・北谷町内の10ヵ園の保育士の先生方が
集まってのワークショップとなった今回の企画。
実行委員長である阿嘉よねこ先生の思い・・・。

「情熱的な園長達、そして意欲的な保育士達、
“生きているすばらしさ”をさらに感知してほしい」という
呼びかけのもとに100名以上の参加者が集いました。

このワークショップを通して、保育士のみなさんが一同に集い、
汗を流し、感動し音楽を堪能することにより躍動する自分作りを
することによって一人一人が輝ける保育士となり、保育現場での
子どもたちの笑顔を引き出していこうという素晴らしい取り組みでした。

成果発表本番の5月20日を前に、ひだまり保育園(北谷町)にて
全5回のワークショップを開催しました。講師陣としてレキオスから
嘉手納良智・野原康市・金城大輔・長濱良子、あまわり浪漫の会より
知念みなみ・森屋菜津美を迎えての「レキオの夢」の演舞と、
「詩・朗読劇 風の道」が今回の成果発表の課題曲でした。

空手・琉舞・口説のグループに分かれてのひだまり保育園での
ワークショップ。

総勢100名を越える参加者がいたので3グループに分かれても
各階のフロアを埋め尽くす人数、熱気がこもる稽古場でした。

「さすがは保育士!!」。

これが私たち講師陣の率直な感想でした。日々保育の現場で
子どもたちと踊ったり。歌ったりしているからでしょうか?

とても覚えが早く、どんどんどんどん振付が進むのでした。
講師陣のみんなもその先生方のやる気と真剣さに胸を打たれ、
稽古開始前から来て振付を確認したり・新たな振付を考えたりしてました。

舞台リハーサルの日、レキオスバンドも入っての通し稽古。
今回は人数も多いということもあり2グループに分かれての
「レキオの夢」の演舞。

当日の会場となるうるま市民芸術芸術劇場のスタッフのみなさんも
リハーサルに駆けつけてくださり、音響・照明などのプランを考えに
来てくださってくれました。本当に丁寧にいろいろと舞台をよりよくするために
いろいろとアドバイスしてくださいました。そのスタッフの中にいた照明さんの
N澤さんが

「多いね〜、すごい大きな舞台になりそうだからがっつり音出せる
ようにしますねっ」

と心強い言葉を言ってくれてすごく嬉しくなったし、本番が楽しみになりました。
本番当日、4時からの場当たりと最終リハーサル。

先生方の表情はとても素敵でした!緊張の中にも、こころの中の
情熱が伝わってくるようでした。本番と同様の流れで2演目を流して、
本番前の準備のため楽屋へと・・・。煌びやかな衣装を身にまとい
メイクをして、幕があがるのをいまかいまかと待ちわびる姿はまるで
おゆうぎ会の時に自分の出番を待つ園児たちみたいっ!!

いくつになってもあのドキドキは変わらないんだな〜と思いました。
緊張を和らげるためか、だれひとりじっと舞台裏にいる人はいなくて、
出番ギリギリまで空手チームは外で組み手の練習をしたり・琉舞の型を
楽屋前で練習していたりと舞台に立つ前から、先生たちすごく熱かったです!!

その時もつきっきりで指導に入ってくれたインストラクターのみなさんには
ほんとうに感謝しています。

挨拶、平田大一講演会が終わり、いよいよ先生方の出番。
私も詩(うた)で舞台をお手伝いするためにバンドピットへ入りました。
その時すぐに目に入って、印象的だった光景はというと舞台を見ている
子どもたちの顔でした。

舞台に明かりが入り先生方の表情が見え始めると、「せんせい〜」っと
指を指し喜ぶ姿や、手をふる姿がありました。舞台も客席もなごやかな
雰囲気に包まれていてなんだかおだやかな気持ちになりました。

照明が変わり「詩・朗読劇 風の道」へ。平田さんの言葉に続き、
先生方の朗読が始まりました。こどもたちの心に届けといっているように、
優しく語りかけているように感じました。子どもたちもその声を静かにじーっと
聞いていました。

そして、フィナーレの「レキオの夢」!フィナーレの「レキオの夢」は
100名以上が全員舞台に上がり歌い・踊りました!

舞台下のフロアにも先生方も降りてきてエイサー・空手を披露すると
座っていたこどもたちもイスの上にたち手をパチパチしたり、
踊ったりし始めてとても楽しそうでした。

先生達の笑顔!子どもたちの笑顔!それが生まれた事が
今回の舞台の結果だと思いました。

今回立ち上がってきた先生達が、またいつもの保育現場に戻る・・・。
また多くの笑顔を生み出していってくれるのでしょう!

話しによると、ひだまり保育園では3クラスの子どもたちが
合同で「レキオの夢」を踊るとか!

先生方の心に咲いた花から、ちいさな種たちが息吹始めています!
いや〜楽しみですっ!!

hoikushi2.JPG

投稿者 tao-factory : 2006年06月07日 13:40