2007年01月14日

Vol4.野島大源

野島大源(のじま・たいげん/高3 18歳)

うるま市内の中高生たちの舞台、現代版組踊「肝高の阿麻和利」で男性アンサンブルのリーダーを
努める野島くん。「気は優しくて力持ち」そんな風貌のとおり、大らかに男の子たちをまとめ、
ひっぱっています。2月に卒業公演を控えた、現代版組踊「肝高の阿麻和利」。「阿麻和利」は
野島くんにどんな影響を与えた舞台なのか聞いてみました。 

大源002.jpg【プロフィール】
出身地:沖縄県うるま市。
参加した舞台
・現代版組踊「肝高の阿麻和利」(2004年〜)
・現代版組踊絵巻「大琉球浪漫」(2006年)
・「The Legend of the REQUIOS
〜ニライへの風〜」(2006年)
・現代版組踊「シギラの月」ダンスコンサート(2006年)
特技:空手






公演終了後、「きむたかホール」の庭で男性アンサンブルのメンバーと踊る野島君(中央)。【写真:五木田勉】

−舞台に参加したきっかけを教えてください。

「中3の冬に、同級生だった藏當健吾君に誘われて参加しました。
部活を引退したあとで、卒業前に何か思い出に残ることがしたいと
思った事が参加のきっかけです」

−「阿麻和利」の稽古に初めて参加した時、どんな風に感じましたか?

「それが全く覚えていないんですよ。当時は自分に与えられたパートを
覚えるのにいっぱいいっぱいで、周囲を見る余裕もありませんでした(苦笑) 」

−初めは何の役で出演したのですか?

「男性アンサンブル(男性ダンスチーム)の左の旗です。舞台の上で
旗(身長ぐらいある大きなもの)を構えて立つ、たったそれだけなの
ですが緊張しました。舞台本番の事も覚えていないくらいです」

大源 001.jpg
インタビュー後、写真撮影に応じてくれた野島くん(やや緊張気味)。

−「阿麻和利」に参加して、自分自身、変わったと思う点はありますか?

「自己中心的じゃなくなったと思います。自分は子供の頃から(琉球)空手を
習っていて、舞台上での演武経験は多い方なのですが、それはすべて個人
競技でした。

だけど、『阿麻和利』は仲間と呼吸を合わせて踊りや場面を作り上げる。
楽しい反面、合わせる難しさも感じましたが、本番で成功した時の達成感は
今まで味わったことがないものでした。「これはいいぞ!」と感動して、それから
『阿麻和利』中毒です(笑)。その経験があり、稽古を重ねるうちに、皆の意見や
考えを尊重することを覚えたのだと思います」

−将来の夢を教えてください。

「『感動体験が出来る福祉施設』を地元の勝連に作ることです。施設の中に
舞台を作って、そこで『阿麻和利』を上演し、体の不自由な方やお年寄りにも
気軽に見てもらいたいんです。感動すると心が元気になるし、心が元気に
なれば体も健康になる。

舞台と福祉には「相手を喜ばせたいという気持ち」と「感動が感動を生む」と
いう共通点があるから、実現できるのではないかと思います」

【INFORMATION】
・野島くんも出演している現代版組踊「肝高の阿麻和利」のハイライトシーンを
収録した、現代版組踊絵巻「大琉球浪漫」DVD、TAO Factoryのネットショップ
「ファクトリーショップTAO」にて、好評発売中です!



・野島くん達、高校3年生の卒業公演となる、現代版組踊「肝高の阿麻和利」
2月公演は2007年2月11日、12日、うるま市きむたかホールにて上演!
詳細はコチラ→


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Vol.1 藏當健吾 はこちらへ→
Vol.2 平敷勇也は こ ちらへ→
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投稿者 tao-factory : 2007年01月14日 22:55