2007年01月22日

vol5.川上千草

川上千草(かわかみ・ちぐさ/高3 18歳)

「ちったぁ」の愛称で仲間達から慕われている川上さん。
うるま市内の中高生たちの舞台、現代版組踊「肝高の阿麻和利」で女性アンサンブル(ダンスチーム)のリーダーをつとめています。いつも明るく、ムードメーカーの川上さんに「阿麻和利」との出会い、ダンスへの思いについて話を聞きました。

ちったぁ1.jpg【プロフィール】
出身地:沖縄県うるま市。
参加した舞台
・現代版組踊「肝高の阿麻和利」(2001年〜)
・現代版組踊「大航海レキオス」(2005〜2006年)
・現代版組踊絵巻「大琉球浪漫」(2006年)
・「The Legend of the REQUIOS〜ニライへの風〜」(2006年)
・現代版組踊「シギラの月」ダンスコンサート(2006年)
・特技…バレーボール

出演者全員で踊るフィナーレのシーン。【写真:五木田勉】

−舞台に参加したきっかけを教えてください。

「第1回目の勝連城址での公演(2000年3月)に、母と姉が『平敷屋エイサー』の
メンバーとして参加したんです。その時、生まれて初めて『舞台』というものを見て、
内容は半分ぐらいしか理解できなかったのですが、皆の演技にとにかく感動して、
『自分も絶対、この舞台に出る!』と心に決めました。
そして、翌年の城址公演に『平敷屋エイサー』のメンバーとして参加したのが初舞台です。」

−「阿麻和利」の稽古に初めて参加した時、どんな風に感じましたか?

「ダンスを習うのは初めてだったので、基礎訓練や表情を作ることに苦労しました。
でも、『阿麻和利』のダンスが大好きで、小学生の時から先輩たちのダンスを見て
真似して踊っていたので、稽古に通うのが楽しくて仕方がなかったです。」
 
−初舞台の思い出はありますか?

「舞台に立てたことが何より嬉しかったです。当時は今みたいに、カラフルな
衣装ではなくて、学校の体育着にエプロンの様な服を合わせた全くの手作りの
衣装でした。今、ビデオなどでその頃を振り返ると、幼い感じなのでしょうが、
当時はすべてが嬉しかったし、最高でした」

−「阿麻和利」に参加して、自分自身、変わったと思う点はありますか?

「以前は勝連という町が好きじゃなかったけれど、『阿麻和利』をやるようになって
勝連に生まれたこと、『阿麻和利』に関わっていることを誇りに思うようになりました。
また、こんなにも1つの事に打ち込むという経験は他にした事はありません」

ちったぁ.jpg
「きむたかホール」の庭で笑顔で“ピース”!

−川上さんを、そこまで夢中にさせる「阿麻和利」の魅力って何だと思いますか?

「メンバー皆の前向きな雰囲気だと思います。『阿麻和利』は皆、自発的に参加しているから
飽きないし、成長するポイントが毎回毎回違うんです。そこが面白いです」

−卒業公演まであと一ヶ月を切りましたが、今はどんな気持ちですか?

「今回、初めて『送る側』から『送られる側』に立つのですが、卒業していった先輩たちの思いをあらためて感じています。今は1回1回の稽古を大切にして、後から振り返った時に少しの後悔もないように、稽古から全力で頑張りたいと思います」


【INFORMATION】
・川上さん達、女性アンサンブルが華やかに舞い、踊る!
現代版組踊絵巻「大琉球浪漫」DVDはTAO Factoryのネットショップ
「ファクトリーショップTAO」
にて、好評発売中!


・川上さんも出演する、現代版組踊「肝高の阿麻和利」は2007年2月11日、
12日、うるま市きむたかホールにて上演!
詳細はコチラ→

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投稿者 tao-factory : 2007年01月22日 01:39