2007年01月29日

vol.6 藏當慎也

藏當慎也(くらとう・しんや/高3 18歳)

男性アンサンブル、役者を経て、現在は現代版組踊「肝高の阿麻和利」の演出助手として活躍する藏當くん。優しく穏やかな物腰と細やかな心遣いで、メンバーみんなに田尾やれ慕われています。「『阿麻和利』は自分の生活の中心」と言う彼に、「阿麻和利」への思いについて話を聞きました。
しんや1.jpg【プロフィール】
出身地:沖縄県うるま市。
参加した舞台
・現代版組踊「肝高の阿麻和利」(2002年〜)
・現代版組踊「大航海レキオス」(2006年)
・現代版組踊絵巻「大琉球浪漫」(2006年)
・「The Legend of the REQUIOS〜ニライへの風〜」(2006年)
・現代版組踊「シギラの月」ダンスコンサート(2006年)
・現代版組踊「琉球エレジー」(2007年)
・新作芝居「琉舞の花道」(2007年3月)

「肝高の阿麻和利」で「長者の大主(ちょうじゃのうふしゅ)」を演じたとき

−舞台に参加したきっかけを教えてください。
「中学2年のときに、当時所属していた地域の子供会のメンバーとして参加しました。担当は地元に伝わる伝統芸能の『テンテンブイブイ(*1)』です」

−「阿麻和利」の稽古に初めて参加した時、どんな風に感じましたか?

「中2の時は伝統芸能と『阿麻和利』メンバーの稽古場は別だったので、その時は取り立てて何も思わなかったのですが、翌年(2003年)、関東公演に向けての稽古に初めて参加してもうビックリ。カルチャーショックの連続でした。一番驚いたのは、皆が元気で活気があること。そして、子ども達が中心となって自分で考え、稽古を引っ張っていることでした。大人まかせにしてなくてすごいな…と思いました」

しんや2.JPG
 
−その頃の思い出で印象に残っている事はありますか?
「当時、男性アンサンブルには、2つの中学からメンバーが集まっていたのですが、最初は違う学校同士、仲が悪かったんです。それが、関東公演に向けて踊りを教えあううちに、一ヶ月かかって仲良くなっていった事が印象深いです」

−「阿麻和利」に参加して、自分自身、変わったと思う点はありますか?
「もともとは引っ込み思案な性格なのですが、それが少なくなりました。『阿麻和利』では自分からどんどん動いて仕事を探していかないといけないから、それで鍛えられたのだと思います」

「きむたかホール」の庭で。

−卒業公演まであと一ヶ月を切りましたが、今はどんな気持ちですか?
「皆の中に残る稽古を作ってあげたいです。卒業していく仲間たちがいつでも思い出せるように。そして、(中心メンバーの高校3年生が卒業する)世代交代の時だから、後輩たちに僕らが先輩たちから引き継いできた思いを残してあげたいです」

【INFORMATION】
・藏當君も「大主(うふしゅ)」役で出演しています。現代版組踊「肝高の阿麻和利」が
収録された、現代版組踊絵巻「大琉球浪漫」DVDはTAO Factoryのネットショップ
「ファクトリーショップTAO」にて、好評発売中!


・藏當君が今回は「役者」で出演する、現代版組踊「肝高の阿麻和利」は
2007年2月11日、12日、うるま市きむたかホールにて上演!
詳細はコチラ→

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投稿者 tao-factory : 2007年01月29日 11:32